テックキャンプのプログラミング学習は最短10週と聞いたけど、本当にこの期間だけでできるの?どのレベルまで身につくのですか?
今回はこんな疑問にお答えします。
この記事の内容
- 10週間の学習とは
- 10週間の他社比較
- 10週間で学習は可能か
- 10週間学習に合う人
この記事の信頼性
この記事を書いている私は実際にTECH CAMPに通い、未経験からプログラミングを学習しました。現在は副業の案件獲得を目標に、学習を進めています!
テックキャンプの転職コースでは、最短学習期間を「10週間」としています。
転職活動自体はこの後に本格的に活動していきますが、転職の考え方や準備は並行して初めていきます。
しかし10週間と聞くと「本当に転職できるレベルまで身につくの?」「どのくらい学習量はあるの?」といった疑問が出てくると思います。
今回は、テックキャンプの10週間の学習の概要について、詳しくお話ししていきます。
約5分(3200文字)で読み終わりますので、是非最後までお付き合いください。
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目次
「10週間」テックキャンプの概要
10週間で学べるコースは、正確には「TECHCAMP エンジニア転職」コースの「短期集中スタイル」のことを指します。
それぞれ簡単に概要を説明します。
エンジニア転職とは
エンジニアとしての転職を第一に目指す、テックキャンプで一番のメインコースとなります。
・600時間に及ぶカリキュラム
・全国8箇所での教室学習
・専属コーチによる学習支援
・決まるまで続ける転職サポート
などが主な特徴となっています。
コース概要はこちらにまとめましたので、詳しく知りたい方は参照してください。
短期集中スタイルとは
TECH CAMPの600時間の学習カリキュラムを10週間でやりきる、文字通りの短期集中スタイルです。
参考
もう一つ6ヶ月でやり切る「夜間休日スタイル」が用意されていて、入学の際に必ずどちらかを選択して学習することになります。
「現在の仕事を続けるのか・生活との両立はどうするのか・教室に通えるのか」などでスタイルの選択は変わります。
2つの選択の仕方・基準については、こちらでまとめてあります。
「10週間」の他社比較
10週間・600時間という数字をいきなり出されても、早いのか・多いのかを掴みづらいと思います。
そこで未経験対象・転職サポートといった、同様のサービスを展開しているスクールを比較してみます。
必要期間の他社比較
まずは、それぞれの公式HPに記載されていた必要期間を比較してみました。
侍エンジニア塾 :8週間
TECHCAMP :10週間
TechAcademy pro:3ヶ月
CodeCamp GATE:4ヶ月
ポテパンキャンプ:4ヶ月
こうしてみると必要期間は2〜3ヶ月に集中しており、10週というのは平均的な数字ということが分かります。
未経験からAIエンジニアのような高度な業種に挑戦しない限り、最長でも6ヶ月までで終了できるカリキュラムがほとんどですね。
参考
同時に抱える生徒数などの問題で、各スクールは学習期間を明確に定めています。延長する場合追加料金がかかるので、良くも悪くも決められた期間で卒業する必要があります。
学習時間の他社比較
いくら期間の長い・短いがあっても、必要な勉強時間が多ければその期間の学習密度は変わります。
こちらも同様に、HPにある各社が推奨する必要時間を比較してみました。
TECHCAMP :600時間
CodeCamp GATE:400時間
TechAcademy pro:300時間
ポテパンキャンプ:300時間
侍エンジニア塾 :300時間
基本的に必要なプログラミング学習時間は「通常で200〜300時間・転職保証つきのコースで300〜400時間」が平均となっています。
全てのスクールを比較している訳ではないですが、こうして見るとテックキャンプの600時間は圧倒的ですね。
もちろん学習量が多ければ技術は向上しやすく、転職活動や転職後の仕事にもプラスの影響は出てきますが、学習がハードなのは言うまでもないでしょう。
「10週間」での学習は可能か
上で挙げたように、テックキャンプの短期集中スタイルは
期間:他社と変わらず
時間:圧倒的に多い
という特徴があります。
実際この学習スタイルは可能なのでしょうか。
選ぶ人は一番多い
実はテックキャンプの全プログラムの中で、一番申し込みが多いのはこのスタイルです。
参考 短期:夜間の申込者の割合は、大体7:3となっているそうです。
基本的は10〜20時は教室に来校し、同期と共に学習をすることとなりますので、このスタイルで仕事や学業を続けながらというのは非常に厳しいでしょう。
単純計算で週60時間・1日10時間というカリキュラムですから、この10週間は全ての時間をプログラミングに捧げるくらいの気持ちは必要となります。
絶対に挫折させない環境
「こんなにハードだと、ついていけるか不安」という声もあると思います。
しかし、テックキャンプの教育としての第一のコンセプトは「学習者を絶対に挫折させないこと」です。
一番の挫折しにくい環境設定は、間違いなく教室の存在です。
オンラインのみで「1日10時間勉強しましょう」というのは、正直かなり無理があります。
教室に登校することを必須とすることで同期や講師と共にがんばる環境が生まれますし、何より学習の習慣化をすることができます。
体験談 自分もテックキャンプを選んだ最後の決め手は教室があることでした。今までの膨大な三日坊主の経験を踏まえても、オンラインのみでやり切る自信は、全くありませんでしたね笑。
転職サポートの充実
テックキャンプは、プログラミング学習後の転職支援においてもトップクラスの実績・評価を残しています。
初めての経験で学習途中に不安になったり、モチベーションが下がってしまうことはありますが、「このカリキュラムで転職に成功した先輩が何人もいる」というのは大きな自信になります。
また転職に関するキャリアアドバイザーも専属で付くため、転職自体が未経験であっても安心して任せることができます。
転職実績のデータや詳しいサポート体制はこちらにまとめてあります。
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「10週間」の学習に合うのか
いろいろお伝えしましたが、最後に「10週間」の学習に合う人・合わない人をまとめておきます。
短期集中に合う人
・短期で転職を決めたい人
・圧倒的スキルを得たい人
・教室学習を中心にできる人
申込はオンライン完結でも可能ですが途中お話しした通り、教室環境は学習効果・モチベーションを考えて非常に重要なポイントです。
短期集中に合わない人
・今の仕事と両立したい人
・週60時間の捻出ができない人
・教室に通うのが厳しい人
こちらも既出ですが「何かと両立して」というのは基本的に厳しいと感じます。
実際申し込みをする方々は、人生をかけて挑戦するという気持ちで挑む人がほとんどです。
エンジニアという大きな成果を得るならば、何かを捨てる覚悟で臨みましょう。
まとめ:最もハードな10週間
この選択をすることで、人生の中で最もハードな10週間となるのは間違いありません。
しかしだからこそ、人生を変える体験となるのではないでしょうか。
現在TECH CAMPでは「プログラミング学習を検討している・詳しい話をもっと聞きたい」という方に、オンラインでの無料カウンセリングを毎日実施しています。
体験談
学習内容・コースについて、プログラミング・仕事について、費用の件など、自分が疑問に思っていることは全て聞くことができました。無理な勧誘もなく、逆にプログラミングやコースに対する理解を深められましたね。
迷っている方は話を聞くだけでも価値があると思うので、是非参加してみてください。
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