学習法

【大学受験】英語勉強法の正しい順番・ルート 逆算すれば見えてくる

・英語の勉強をどの順番でやるのか
・逆算で考えるコツが分からない

今回はこんな悩みを解決します。

 

この記事の内容

  • 英語学習の正しい順番
  • 逆算型の計画の立て方

 

長期戦になる受験勉強では、全体像を掴んだり、ゴールから逆算をして計画を立てるのはとても重要です。

 

今回は途中で道を外さないためにも、英語学習法における正しい学習順序をお伝えします。

 

この記事を読んでいただければ、長期的な視点を持って、学習計画を立てられるようになりますよ。

 

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英語勉強法の正しい順番とは

先に結論からお伝えすると、英語の正しい学習順序は以下の通りです。

 

①単語力・文法力をつける

②英文解釈力をつける

③長文読解力をつける

④志望校対策を行う

 

教える人によって多少差はあると思いますが、大きなズレはないはずです。

 

では、なぜこの順番がいいのかを順に解説していきます。

 

 

「合格」から逆算して考える

説明にあたり少し遠回りですが、ゴールから逆算をして解説をしていきます。

 

目の前のやることの方がイメージを持ちやすいですが、皆さんの目標は

「大学に合格すること」

「英語力を引き上げること」

であり、単語を覚えることではないはずです。

 

着地点を明確にしておかないと、今やることにもブレが出てしまうので、常に長期的な視点で計画を立てるようにしましょう。

 

では順に見ていきます。

 

 

「第一志望」に合格するためには

 

皆さんが受験勉強を行なっている最大の目標は大学に合格することでしょう。

当たり前ですね。

 

この「大学合格」を少し言い換えると「試験科目合計で合格最低点を超えること」です。

 

参考

この得点は、赤本や大学サイトを調べれば基本出てきます。

ただ、立教大学など一部非公表の大学も存在します。

 

特に英語は文系理系問わず最重要科目であるため、ある程度の得点力は求められることになります。

 

 

「合格最低点」を取るためには

 

ではこの合格最低点を超えるために、一番何をすべきでしょうか。

 

一番簡単な方法は、本番で出題される問題を知れればいいんですが、それは犯罪です笑。

 

最も効果的なのは、過去本番の問題であった「過去問題集」です。

 

過去に「本番だった問題」なのですから、活用できないはずがありません。

最も効果的な問題集は、誰にとっても過去問以外に存在しません。

 

これを元に、各大学でどんな問題・クセがあるのか、今の自分に何が足りないかなどを徹底分析し、少しずつ対応できるようにしていきます。

 

参考

特に高3の10月以降は、過去問演習を中心にして学習計画を立てて行けるようにしましょう。

 

 

「過去問演習」をするためには

 

とは言え、実力が整っていないのに過去問に取り掛かっても、貴重な問題を消費して終わるだけです。

 

まずは、入試問題のほとんどを占める「長文読解」に対処する力が必要です。

 

これは現代文同様、単語や文法・一文読解ができるからと言って、すぐできるわけではありません。

 

参考

パラグラフリーディングという言葉は、知っていると思います。

「主張の発見」「文章の論理の流れ」「各設問の対処法」など、英語の読み方・解き方を勉強せずに、難関大で高得点をとるのは至難の技です。

 

過去問の演習を効果的にするためにも、その前に長文読解のメソッドをじっくり学ぶ時間が必要です。

 

 

「長文読解」をするためには

 

「じゃあ長文の勉強をすぐ始めればいいのか!」とならないのは、皆さんもうお分かりだと思います笑。

 

長文とはパラグラフ(文章)の集まりであり、文章とは一文の集まりです。

 

つまり一文を正確に読む力がない限り、長文読解は絶対にできるようになりません。

 

参考

受験業界では一文を正確に読むことを、英文解釈や精読・構文などと読んでいます。

 

実際、この英文解釈の力をどこまで上げるかで、今後の英語力が決まると考えてください。

 

英語学習の中盤、必ず本腰を入れて取り組みましょう。

 

 

「英文解釈」をするためには

 

逆算もこれで最後です。

 

この英文解釈を効率的に進めるために、必要な知識が単語と文法です。

 

英語の基礎が単語と文法というのは誰もが知っていますが、この流れで説明するとその重要性や、学習する理由が分かってもらえると思います。

 

逆に言えばこういった基礎事項も、読解のために勉強しているということです。

 

深くやりすぎて、解釈や読解に時間を取れなくなっていたということもありますから気をつけてください。

 

熟語はやらなくて大丈夫?

もちろん勉強しないといけないですが、単語・文法に比較すると優先順位は下がります。

 

3項目を並行するのは厳しいので、基本は単語をある程度完成させたら計画に入れるようにしましょう。

 

同時にやるべき?

私は、単語・文法の同時並行を勧めています。

 

単語だけではどうしても単調な勉強になりますし、文法の勉強でも単語力は必要です。

 

むしろ同時にやる方が効率的にできると思うので、余程時間がなくて両立困難でなければ並行をおすすめします。

 

 

勉強法の順番まとめと注意点

以上の逆算を踏まえ、勉強法の順番をまとめると

①単語(熟語)・文法

②英文解釈(速読)

③長文読解

④志望校対策

→第一志望校合格へ

という形になります。

 

なんとなく分かっていたとは思いますが、第一志望合格への足取りが更にリアルになったでしょうか。

 

最後に、今までよくあった質問を3点紹介します。

 

 

速読力は入らないのか

 

もちろん速読の勉強は必要です。

ただ速読力はあくまで不随の能力であり、文法でも解釈でも長文でも必要なことです。

 

逆算の話の流れのだと混乱させてしまうので、あえて外していました。

 

このブログ内でも速読・音読の記事は何本も書いていますので、よかったら読んでください。

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各単元をどの深さまでやるのか

 

英語は文法・長文のように単元だけではなく、それぞれでレベルも分かれます。

 

中学レベルを抜いてざっくり分けると

・基礎レベル(共通テスト・中堅私大)

・標準レベル(マーチ・地方国公立大)

・応用レベル(早慶上智・旧帝大)

の3レベルですね。

 

単語で3レベル、英文解釈でも3レベル…というイメージです。

 

そうなると、項目ごとにやるべきか・レベルごとにやるべきかという疑問が出ますが、これは志望校や今の実力、残り時間によって変わるので一概に言えません。

 

例えば、早慶・旧帝大志望

基礎の文法→解釈→長文

➡︎標準の文法→解釈→長文

➡︎応用の文法→解釈→長文

とレベルごとに進まセル人もいますし

 

マーチ・地方国公立大志望

基礎&標準の文法

➡︎基礎&標準の解釈

➡︎基礎&標準の長文

と単元ごとに進ませることもあります。

 

しかし、ある程度方針を伝えておくと以下の通りです。

 

・通常は志望校レベルまでを項目ごとに抑える

・ただし応用レベルは後回しでも可能

 

基本的に標準レベルまでは、項目ごと一気に終わらせてほしいですね。

 

 

どの時期にどこまで終わらせるのか

 

いくら学習の順番が分かっても、それぞれでかかる時間や終了時期を明確にしないと、長期計画が中途半端に終わるという悲惨なことになります。

 

年間計画の立て方はこちらの記事にまとめてあるので、気になる方は合わせて読んでください。

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まとめ

 

「勉強法」は人それぞれ色があっていいと思います。

 

しかし「計画や順序」に関しては、入試時期や試験内容が決まっている以上、明確な答えがあるはずです。

 

知っている・知らないで大きな差が出る以上、全員がしっかりと知識を持ってそれぞれの勉強に望んでほしいと思います。

 

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