プログラミング

テックキャンプのまこなり社長ってどんな人? 壮絶な経歴をまとめてみました

テックキャンプ(どちらかと言うとYouTuter)のマコなり社長で有名だけど、実際どんな人なの?経歴とかを詳しく知りたいです。

今回はこんな疑問にお答えします。

 

この記事の内容

  • まこなり社長のプロフィール
  • まこなり社長の学生時代
  • まこなり社長の起業時代
  • 現在のマコなり社長

 

 

日本を代表するプログラミングスクール・TECH CAMPの代表として有名なまこなり社長。

 

最近ではYouTuberとしても活躍していて、現在登録者数は70万人を超えています。

 

 

ただ調べてみると、創業から今まで数々の失敗と挫折をしており、今の地位も簡単に手に入ったものではないのが分かります。

 

今回は、真子社長の経歴や創業当時の相当な苦労体験などについて、詳しくお話ししようと思います。

 

7分(約4000文字)で読み終わるので、ぜひ最後までお付き合いください。

 

 

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テックキャンプの「まこなり社長」とは

 

基本情報

氏名:真子就有(まこ ゆきなり)

生年月日:1989年9月18日

年齢:30歳

出身:福岡県福岡市

高校:福岡県立春日高等学校 卒業

大学:青山学院大学理工学部 卒業

所属:株式会社div 代表取締役/founder

SNS:ブログ「まこなりの社長室」

   YouTuber「マコなり社長」

   Twitter「マコなり社長」

 

 

プロフィール

大学在学中からプログラミングを独学で学び、大学4年次に起業。Webサービスやアプリを自社でリリース。2014年よりプログラミング教育事業をスタート。現在は日本最大規模のテクノロジースクールとなっている。2015年Forbes誌「注目のUnder30起業家10人」に選出。現在、従業員数約500名。

 

 

高校時代

高校は県立春日高校

 

高校は福岡市にある県立春日高等学校出身です。

 

毎年旧帝大の九州大に約20名・国公立大に約200名ほど進学しているので、生徒の半分は国公立に行く進学校ですね。

 

ほとんどの学生が大学進学を選んでいますが、九州から出る生徒はあまり多くはないようです。

 

真子さんのように、東京進学を選ぶ人は少ないということですね。

 

 

文化祭のクラス委員長で活躍

 

高3の文化祭では、クラス委員長として活躍しました。

 

田舎から出てきた若者が歌舞伎町でNo.1ホストを目指すという、設定だけでも面白そうな演劇を企画し、学校内投票でも見事準優勝したそうです。

 

企画・脚本・演出を全てを担当しており、この時から持ち前のリーダーシップと創造性を発揮していますね。

 

この話はYouTubeにもアップされていて、無茶苦茶笑えるので是非見てください笑。

 

 

 

ほとんど勉強しない問題児?

 

学校行事には燃えるタイプでしたが、あまり素行はよろしくなかったそうです。

 

当時禁止されていた携帯を持ってきて何度も取り上げられたり、勉強も下から数えた方が早いくらいでした。

 

それでも、受験直前の勉強だけで現役進学してしまうのは流石というところですね。

 

 

【番外】ママチャリで400km旅した話

 

これもYouTubeに上がっていた話ですが、高校2年生のときに地元福岡から広島の厳島神社まで、ノリで友達4人とチャリで行ったそうです笑。

 

「お尻から血を流して400ママチャリこいだ」という最初から最後まで訳のわからない話ですが、これも面白いので暇なときにご視聴を。

 

 

 

大学時代

青山学院大学に進学

 

大学は青山学院大学理工学部に現役で進学。

 

 

ただプログラミングは大学で学んだ訳ではなく、独学で学習したそうです。

 

当初は『たったひとつの恋』のドラマを見て横浜に憧れ(たという理由だけで)横浜国立大学を志望していました。

 

ただ実際に足を運んでみるとその憧れていたイメージとは全然違ったらしく、キャンパスが近くてイメージの持てた青山学院にしたそうです。

 

 

初めての東京の戸惑い

 

真子さんにとっては、当然初めての東京生活です。

 

これまた黒歴史として動画になっているのですが

 

・大人数で群れるのが嫌いで、飲み会に一切行かなくなった→結果友達が全然できない。

・初めてのデートで東京の店が分からず、大戸屋に誘った→その後連絡がこなくなった。

など、笑えるエピソードが満載でした。

 

 

バイトに受からず極貧生活

 

大学2年の頃に周りと同じが嫌という性格が災いしてか、ブリーチを4回くらいして白髪にしたそうです。

 

このせいでバイトの面接に全く受からず、100円で売っている5切れの食パンを少しずつ食べて過ごすという超極貧生活を送っていました。

 

大学のキャンパスで白髪色白の男性が一人で食パン頬張っているのは、想像するとちょっと面白いですね笑。

 

 

 

インターン〜起業へ

複数のITベンチャーに勤務

 

大学3年の頃から独学でプログラミングをマスターし、すでに複数のITベンチャー企業でエンジニアとしてインターン・勤務をしていました。

 

その1つが、じげん株式会社でした。

 

 

じげん株式会社 平尾さんの出会い

 

当時から社長であった平尾丈さんと出会い、一緒に仕事をしていく中で「この人には敵わない」と心から思ったそうです。

 

そのとき平尾さんは20代後半だと思うのですが、会社はすごい勢いで成長しており上場間近でした(2013年にマザーズ上場)。

 

そんな会社から第1期の新卒エンジニアとして内定をもらっていて、2012年に入社予定でした。

 

 

安定の入社か・挑戦の起業か

 

「この人の下で働けば、間違いなく会社は大きくなるし成長できる。でも本当このままでいいのか。」

 

このような葛藤を長い間されていたと思います。

 

そして「人生で後悔だけはしたくない」と入社を断り、「絶対に成功するまで諦めない」と誓い立て起業を決意します。

 

大学卒業間近のことでした。

 

 

株式会社div 設立

株式会社we-b設立

 

2012年3月22日、大学4年のときに株式会社we-b(株式会社divの前身)を起こします。

 

メンバーは自身含め4名と数名のインターン生。オフィスは渋谷の桜丘にあるマンションの8畳の部屋。

 

当時自宅はなく、住み込みで1日16時間無休で働いていました。

 

 

「log」のサービス開始

 

初めに取り組んだのは「log」というWEBアプリの開発でした。

 

 

これは自分の趣味を記録できるサービスで、リリース後わずか4日で1万投稿を超えるなど、開始当初は非常に盛り上がりました。

 

しかし長期的にはなかなk成長が続かず、資金も半年後には底をついてしまいます。

 

 

社長自ら受託開発に

 

創業から2年ほどは自転車操業だったため、資金稼ぎのため自らエンジニアとして受注開発・客先常駐もやっていました。

 

しかしこの時の経験から「何が起こっても野垂れ死ぬことはない」と再度腹をくくれたそうです。

 

参考

この時期は主食は、近くのローソンで買った食パンに、Lチキと千切りキャベツを挟んで潰したサンドイッチだったそうです。今では考えられないですね笑。

 

 

「Class」全員卒業事件

 

寝る間も惜しんで2つ目に開発したのが「Class」というアプリケーションでした。

 

「青春時代をもう一度」というコンセプトで、年が近い男女が1ヶ月限定でチェットでコミュニケーションできるというサービスです。

 

参考

斬新なアイデアで世間からの注目度も高く、事前登録だけでなんと1万人近く集まっていたそうです。

 

しかしこのアプリ、いざを開始してみると

「卒業、おめでとう!」

と全面のポップアップが出て動かなくなるという、もはや「ウケ狙いに走った?」としか思えない致命的なバグがありました。

 

期待感が強かったためにネットでは大炎上、アプリ評価では星1のオンパレードという始末でした。

 

 

創業メンバーの退社

 

事業がなかなか軌道に乗らない中、創業のメンバーの一人から「会社を辞めたい」と切り出されます。

 

そして流れるように、数ヶ月で創業に携わったメンバーほとんどが辞めてしまいます。

 

鋼のメンタルを持つ真子さんであっても、流石にこれには相当心をやられたそうです。

 

サービスの閉鎖とメンバーの解散。残ったのは、数名のインターン生と数百万の借金でした。

 

 

教育事業を開始

 

ゼロからの教育事業

 

今までの失敗を踏まえ、2014年またゼロから事業企画を練り直します。

 

このときに生まれたのが、今のTECH CAMPの原型となる「講義なし・質問し放題のプログラミング教育事業」でした。

 

 

TECH::CAMPの成長

 

自身が独学でプログラミング習得に苦労した経験から、社長自らが対面式で教える形を取ります。

 

新たにマンションの1室を借り、1ヶ月10万円で始めたところ数日で20名の申込がありました。

 

ここから教育事業の成長が始まります。

 

 

TECH::EXPARTの開始

 

ただ事業を拡大するのではなく、教材とメンターの質を徹底したことで、受講者の満足度も高まっていきます。

 

2017年には、本気でエンジニア職を目指すTECH::EXPART(現エンジニア転職)のサービスを開始。

 

世間のニーズにもよりマッチし、会社としても急成長を果たします。

 

 

TECH CAMPとして新スタート

 

2020年には、サービスの名称を「TECH CAMP」に統合し、新たなスタートを切りました。

 

社員は2017年に30名だったのが、現在はなんと500名を超えるまでとなっています。

 

これまで数々の逆境を乗り越えてきた真子さんの活躍は、これからも続くでしょう。

 

 

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

このブログでは、マコなり社長が運営するテックキャンプに関する記事を多数書いています。

 

気になる方は是非合わせてお読みください。

 

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