テックキャンプに申込すると事前学習期間があるらしいけど、課題とかが出るのですか？具体的に何をするのかを知りたいです。
今回はこんな疑問にお答えします。
この記事の内容
- 事前学習とは
- 何ができるのか
- 何をすべきなのか
この記事の信頼性
この記事を書いている私は実際にTECH CAMPに通い、未経験からプログラミングを学習しました。現在は副業の案件獲得を目標に、学習を進めています！
オンラインで学習可能なプログラミングスクールには、申込後に学習を始めるまでに「事前学習期間」を設けているところが多いです。
ただしスクールによって出来ることが変わりますし、宿題として課題を提示されるところもあったりします。
今回はテックキャンプの事前学習期間について、その概要・出来ること・やっておくべきことなどをまとめてみました。
約６分（３６００文字）で読み終わりますので、是非最後までお付き合いください。
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目次
事前学習期間の概要
テックキャンプの事前学習の概要を、簡単にまとめると以下の通りです。
- 宿題・課題などは指定されない
- 開催日の２週間前から学習可能
- オンラインでの質問は不可
以下内容を細かく見ていきます。
開催期について
テックキャンプでは開催期というものが設定されていて、申込の際にどの期から始めるのかを選びます。
この選択で学習期間や、一緒に学習するメンバーが決まります。あまりに受講生が多くなると教室利用ができなくなるため、上限の人数も決めてあります。
コースごとの基本的な期の開催日は以下の通りです。
・転職コース：隔週土曜日
・教養コース：１日・１６日
・イナズマ：毎週月曜日
開催日程は年末年始や長期休暇などのため、変更になることもあります。詳しくはHPや無料カウンセリングで聞くようにしてください。
事前学習期間について
テックキャンプでは申込した期の開催日の、２週間前から実際の教材を使い自分で学習を進めることができます。
参考
例えば教養コースで「８月１日開催」の期に申込をした場合、２週間前の７月１８日からシステムを使うことができます。申込日はあまり関係ありませんので注意してください。
最短で振り込みをした翌日から学習が可能ですが、流石に仮の期間ですから制限される内容もあります。
期間中にできること
主に出来るのは「教材での学習とチャットでの相談」です。
TECH MASTERでの学習
テックキャンプでの学習は「TECH MASTER」という専用サイトにログインをし、ここでオンライン教材を見ながら学習を進める形式です。
内容がお試し用だったり、教材の公開量に制限があったりはしませんので、自分の頑張り次第では一気にカリキュラムを進めることも可能です。
参考
どの程度やっておくべきかの基準は、次の項目でご説明します。
公式LINE・チャットでの相談
学習項目に関する質問は出来ないのですが、システムについての簡単な質問は、公式LINEや「TECH MASTER」内のチャットシステムを使って行うことが出来ます。
何往復もやり取りが必要な相談以外は、普通に行うことができるイメージです。
体験談
私も過去の履歴を見たら「どこまで進めるべきか」「教室に行く時に必要なもの」「PCの調子が悪い。どうしよう笑」などの相談はさせてもらっていました。
期間中にできないこと
一方出来ないことについては「教室利用とオンライン質問」です。
教室の利用
この期間は教室に登校することは出来ません。
これを許してしまったら、人数調整をしている意味がないのでここはしっかり守りましょう。
また２０２０年以降は、コロナの影響で教室利用が制限される可能性もあります。
現在は受講生によって登校日を分けるなどで対応をしていますが、今後また教室利用の方針が変わるかもしれませんので、情報にはご注意ください。
メンターへのオンライン質問
学習に関するオンライン質問も、本来は先程紹介した「TECH MASTER」から行うのですが、期間中はこのシステムが開かなくなっています。
参考
開催日当日からは質問するためのウインドウが開き、自由に出来るようにちゃんと変わりますので安心してください。
正直、序盤１周目の学習で質問が出ることはあまり無かったのですが、仮に分からないことが出た場合は何を質問するのかをまとめておき、開催後早めに相談するようにしましょう。
事前学習期間に進めるべきか
この期間にカリキュラムを進めるべきかについては、ネット・体験談でも少し意見が分かれていました。
メンターとしっかり相談してから進めた方が良いという方もいましたが、私個人としては「出来る限り進めるべき」と考えています。
申込時が一番やる気がある
まず単純な理由として、人間は誰でも始めようとした瞬間が一番やる気が高いです。
参考
本屋で本を買っても、家に帰ったらモチベーションがなくて積ん読になった…という経験は私だけでは無いはずです笑。
実際申込してからの期間で、学習のモチベーションが下がってしまう人もいるそうです。
一回やると決めたからにはスタートダッシュが重要であり、この期間も全てプログラミングに当てるくらいの気持ちが必要かと思います。
学習の仕方を身につける
プログラミング未経験者にとっては、そもそも学習の進め方が全くイメージできません。
事前にカリキュラムを読み進め、学習法を掴むだけでも今後の学習効率はかなり上がります。
そもそも序盤の内容は「プログラミングとは・理想的な学習法」などの項目が多いですから、そこまで時間もかからず進められるはずです。
システム設定をしておく
学習を始めるに当たり、システム的な準備が何点か必要です。
ノートパソコンを用意するのは当たり前ですが
・Google Chromeのダウンロード
・質問のための遠隔操作ツール
・画面共有のためのツール
・AWSのクラウドサービスの登録
など、始めるだけでも色々とあります。
もちろんこれらも全て教材に書いてあるので読み進めれば問題ないのですが、実際に学習が始まってからやるのは時間の無駄ですので、最低限ここまではやっておきましょう。
できればRubyまで進める
これは担当メンターに申込後のオリエンテーションで言われたことなのですが、「できればRubyまで進められると全体像が見える」とアドバイスをもらいました。
確かにその通りで、最初に学習するHTML/CSSとRubyが頭に入れば、プログラミングの構造はほぼ掴めたと言って良いです。
ただ時間的には正直きついです。ざっくりとカリキュラム順にかかる学習時間は以下の通りです。
・HTML/CSS：１０時間
・Ruby：１０時間
・Sinnatra：１０時間
ちなみにイナズマコースの受講生はこれらをたった１週間で終了させますので、頑張ればできなくは無いことを伝えておきます笑。
まずはHTML/CSS終了を目標とするのはどうでしょうか。
イナズマコースの詳しい概要はこちらにまとめてあります。
テックキャンプイナズマの評判は？体験談・学習内容・注意点を紹介
【悪用禁止】正規に４週間無料で学習する技
最後にこれ目的で申込はしないでほしいですが、正規のやり方で最大４週間無料で学習する方法をお伝えします。
今までお話ししたようにテックキャンプでは最高２週間、事前学習としてプログラミング学習ができます。
そしてさらにテックキャンプには、１４日間の無条件全額返金保証があります（教養コースは７日間、イナズマコースは４日間）。
返金についての詳しい内容はこちら
テックキャンプの全額返金のシステムとは？その条件と方法を詳しく解説
この１４日間というのは、各期の「開催日から」計算されます。つまり
・開催が２週間以上先の期に申込する
→事前学習で２週間学習をする
・実際に期が開催される
→正規に２週間学習をする
・開催日から２週間後に退会申請する
という手順を踏むと、実質無料で４週間分カリキュラムを進めることができるのです。
これは４週間無料体験と意味合いはほぼ感じですから、かなりお得ですね。
まとめ：申込する期も大事
どのコースでも、申し込み自体は開催日の数日前まで受付をしています。
ただ開催が近い期に申し込みをすると、今回説明した事前学習期間があまりありませんので、どうすべきかをしっかり検討してから申込は行ってくださいね。
現在テックキャンプでは、「プログラミング学習を検討している・詳しい話をもっと聞きたい」という方に、オンラインでの無料カウンセリングを毎日実施しています。
体験談
学習内容・コースについて、プログラミング・仕事について、費用の件など、自分が疑問に思っていることは全て聞くことができました。無理な勧誘もなく、逆にプログラミングやコースに対する理解を深められましたね。
迷っている方は話を聞くだけでも価値があると思うので、是非参加してみてください。
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