プログラミング学習は挫折する人が多いってよく聞くけど、テックキャンプはどうなんですか?実態が知りたいです。
今回はこんな疑問に答えます。
この記事の内容
- TECHCAMPの実態
- 挫折する理由3選
- 途中挫折を避ける工夫
この記事の信頼性
この記事を書いている私は実際にTECH CAMPに通い、未経験からプログラミングを学習しました。現在は副業の案件獲得を目標に、学習を進めています!
最近はテクノロジースキルとして、プログラミングを学ぶ人が非常に増えてきました。
しかしプログラミング学習は独学の挫折率は90%以上と言われており、スクールに通っても一定数が挫折をしてしまう、ややハードルの高いスキルです。
全体像を掴めてしまえば早いのですが、それまでが非常に辛いんですよね…
今回はなぜ挫折をしてしまうのかと、TECH CAMPではどのような対策をしているのかについて詳しくお伝えします。
約6分(3700文字)で読み終わりますので、是非最後までお付き合いください。
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目次
テックキャンプでの挫折の実態
結論から言うと、TECH CAMPでの挫折率は非常に低いと言えます。
申し訳ないですが、何か数値で証明できるものではありません。ただ
・一緒に学習を始めた顔ぶれ
・実際に通って感じた指導方針
などから言っても、他社と比較して「受講生を絶対に挫折させない」という点に、とても力を入れていると感じます。
今までのスタイルの変化
TECH CAMPは2014年に始まったサービスですが、教育体系は今まで進化してきました。
マンツーマン形式
開始当初は人数が少ないということもあり、PCの前でマンツーマンで教える形だったそうです。
ただこれだと講師の人数や質に影響されるので、自己学習を中心として質問を自由にできるスタイルに変割っていきました。
スパルタ形式
また数年前は、超スパルタのスクールとして結構有名でした。
ただあまりに厳しくし過ぎたせいか、受講生がついてこれず挫折する人も多くなってしまったそうです笑。
こういった経緯から
という方針に、重きを置かれていきました。
挫折する大きな理由3つ
プログラミング学習に挫折する理由として、私は以下の3点が大きいと考えています。
- 何をすべきか分からない
- エラーの解決ができない
- モチベーションが続かない
順に解説していきます。
①何をすべきか分からない
例えばですが「英語を勉強しましょう・◯◯の資格を取ってください」と言われたら、まずは入門書を読んでみようなど、なんとなく次にやることが見えますよね。
これがプログラミングの場合、未経験者では学習法が全く想像ができないはずです(私もその一人でした)。
参考 試しに書店に行ってコーナーを覗いてみてください。いろんな言語(もはや暗号)が並んでおり、入門書を開いたにもかかわらず、数ページ進むだけで頭の中が「?」で埋まります(私もその一人でした!笑)。
プログラミングは「試しに自分でやってみてから…」の「試し」で速攻詰りやすい、ある意味恐ろしい科目なんです。
学習機会が少ない
これは私たちがテクノロジー社会で生活しているにもかかわらず、テクノロジーについて学習する機会があまり無かったことに起因します。
参考 2020年4月から義務教育でプログラミング教育が導入されるなど、少しずつ変わり始めてはいますね。
学習の重要性が認知されることでスクール数や受講生も増えていますが、まだまだ学習機会が多いとは言えないでしょう。
②エラー解決ができない
プログラミング学習中の初期は、疑問点の解消とエラー解決の繰り返しです。
急に画面がバケたり動かなくなるなんて日常茶飯事で、これをどう解決するかが重要になります。
とは言っても、学習を初めて300時間くらいまでは、独力で全てのエラー解決するのは不可能に近いですし、膨大な時間がかかります。
そのため周りにプログラミングに詳しい人(かつ時間を取ってくれる人)がいないと、進めるのはなかなか難しいです。
スクールの対応も様々
「スクールに通えば大丈夫なのでは?」と思う方も多いでしょう。
もちろん独学よりは圧倒的に良いですが、スクールによっては質問時間や回数が限られており、どこでも完全に解決できる環境が整っている訳ではないんです。
プラスで費用がかかったり時間制限があったりすると、質問も少し躊躇してしまいますよね。
無制限で質問可能というスクールも増えていますので、後々を考えると個人的にはこういったタイプの方が良いと思います。
③モチベーションが続かない
お伝えしたように、プログラミング学習の初めは
・先が見えない道のり
・ひたすら現れるバグ
・抽象的な概念
など挫折要素が多く、モチベーション維持がかなり難しいです。
もちろん難関資格のように数年続く勉強ではありませんが、最低でも2,3ヶ月は必要ですし毎日触れる継続力も大切です。
一緒に頑張る仲間・学習場所・質問できる人など、モチベーションを続けるための環境整備は間違いなく必要です。
体験談 私も今まで色んな勉強をしてきましたが、ここまで気持ちが折れそうになる学習は初めてでした笑。今ブログを毎日3000字以上書いて更新しているのですが、こちらを続ける方が全然楽と感じます。
挫折を絶対に避ける工夫
挫折する理由についてお話ししましたが、逆に言えばこれらを回避できれば学習がうまく行くということです。
TECH CAMPでは「構造的に挫折を取り除く仕組み」をたくさん作っています。
挫折する理由と合わせながら順に説明していきます。
①未経験者用の作り込まれた教材
TECH CAMPの教材は、全て未経験者専用です。
もちろん到達地点はかなり高めですし、基本自習形式のアウトプット教材なので時間はかかります。
ただ、詰まりやすいところは受講生の声を下に何回も修正されており、特に丁寧に解説してありました。
体験談
5000回以上はアップロードがされているそうです。少なくとも教材に書いてあることが理解できず、挫折するという経験はなかったですよ。
手を動かす時間が多い
自己学習の形式を取っているスクールは多いのですが、他社と比較をしてみると「自分で手を動かす時間」が特に多かったと感じます。
他では1つの単元が終わったら「課題としてコードを書いてみよう」というのが普通ですが、TECH CAMPでは1項目進んだら即作業があるイメージです。
学習中に作成するアプリの数も多く、実装のスキルを早めに付けられたのは大きかったですね。
②いつでも質問できる環境
お伝えした通り、この質問できるというのは想像以上に大事です。
TECH CAMPでは教室ではもちろん、オンラインでも常に質問ができる環境があります。
チャットだけではなく、ビデオ通話や画面共有を使って質問もできるので、オンラインでも疑問点の細かい意図を伝えられて非常に助かりました。
③教室とメンターの存在
オンライン学習が主流となっている今では珍しいですが、教室があるのは学習環境として最強です。
周りに同様の受講生・スタッフがいるだけで、集中力・学習時間が全く異なります。会社勤務と在宅勤務、どちらが効率よく仕事ができるかは明白でしたよね笑。
行く時間を決めることで勉強時間の捻出が簡単にできますし、なりより生活と学習の習慣化に直結しました。
体験談
スクール選びの最後の決め手はこれでした。私の場合、週3回この時間は教室に必ず通うと覚悟を決め、短期でやり切りました。
週1の学習進捗確認
TECH CAMPでは週に1回、メンターと学習計画の確認面談を行います。
1週間でどこまで進めるか約束をするので、絶対にやり切ろうという気持ちが生まれましたね。
体験談
対面・オンラインどちらでも可能なのですが、これも登校ついでに対面で行った方が絶対に良いですね。
まとめ:何がネックとなるか分析を
最後に、紹介した挫折理由とTECH CAMPでの解決策をまとめておきます。
①何をすべきか分からない
→未経験者を想定した教材
②エラーの解決ができない
→いつでも質問ができる環境
③モチベーションが続かない
→教室学習とメンターの存在
もちろんこれ以外の理由も個々人で出てくると思いますし、解決策もこれだけではありません。
自分が「どの点で挫折しやすそうか・それをどのように解消すべきか」を考えるのは重要なポイントです。
スクール選びにも直結すると思いますので、是非自分で検討してみてください。
現在TECH CAMPでは「プログラミング学習を検討している・詳しい話をもっと聞きたい」という方に、オンラインでの無料カウンセリングを毎日実施しています。
体験談
学習内容・コースについて、プログラミング・仕事について、費用の件など、自分が疑問に思っていることは全て聞くことができました。無理な勧誘もなく、逆にプログラミングやコースに対する理解を深められましたね。
迷っている方は話を聞くだけでも価値があると思うので、是非参加してみてください。
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